第50回なまはげ柴灯まつりが開催されます!
なまはげ柴灯まつりは、男鹿市北浦の真山神社で行われます。
このまつりは神事「柴灯祭」と民俗行事「なまはげ」を組み合わせた冬の観光行事です。
真山神社境内に焚き上げられた柴灯火のもとで繰り広げられる勇壮で迫力のあるなまはげの乱舞は観る人を魅了します。また、第50回記念行事として「なまはげ50匹勢揃い」が実施され、荘厳な姿を披露します。
【開催月日】
平成25年2月8日(金)・9日(土)・10日(日)
【開催時間】
16:00~20:30
【会 場】
男鹿市北浦真山 真山神社、男鹿真山伝承館、なまはげ館
【行事概要】
なまはげ館
・16時から一部無料開放
・なまはげ映画上映 16:00~、16:30~、17:00~、17:30~(なまはげ伝承ホール)
男鹿真山伝承館
・16時から18時まで30分毎に無料学習講座を開講(1講座先着80名 計320名)
・なまはげ館前にて下記時間に整理券を配布します。(予約等はできません)
整理券配布時間(講座時間)
15:30(16:00、16:30の講座)
16:30(17:00、17:30の講座)
真山神社
・18:20~ 北陽小学校児童によるなまはげ学習発表(初日のみ) 【神楽殿】
・18:40~ 湯の舞・鎮釜祭【広場入口】
湯の舞は男鹿地方独特の祓い神楽を奉納します。
鎮釜祭は古い伝統的な湯立て神事です。この湯立てには海の波や荒れを鎮めるという信仰があります。
・18:55~ なまはげ入魂【参道入口】
なまはげに扮する若者達が、参道入口の石段にて神(しん)の入った面を授かり、身につけます。
・19:10~ なまはげ行事再現【神楽殿】
男鹿市内各地で大晦日に行われる民俗行事「なまはげ」を再現します。
・19:25~ なまはげ踊り【柴灯火前】
昭和36年に秋田が生んだ現代舞踏家・故石井漠氏が振り付け、息子の作曲家・石井歓氏が曲をつけた勇壮な踊りです。
・19:35~ なまはげ太鼓【神楽殿】
なまはげと和太鼓を組み合わせた新しい郷土芸能です。
・19:50~ なまはげ下山・献餅【広場・参道】
松明をかざしたなまはげが闇の中から現れ、雪山から降りてくる姿は勇壮かつ幻想的です。
続く献餅は、神に献ずる護摩餅を神の使者なまはげに進ずる儀式です。
★第50回記念行事『なまはげ50匹勢揃い』【神楽殿】
なまはげ50匹がまつり会場に勢揃いします。
・20:30 護摩餅配り・記念撮影会 【神楽殿前】
柴灯火で焼いた大餅を切り分け、なまはげが皆様にお配りします。
【交通案内】
男鹿市では環境対策に取り組んでいることから、来場の際は公共交通機関(JR男鹿線、臨時有料バス)をご利用ください。なお、自家用車や大型バス等でご来場された方からは、なまはげ柴灯まつり協力金として1台あたり1,000円のご協力をお願いします。
・JR男鹿線
行き 秋田駅 男鹿駅
14:43発 → 15:40着
15:48発 → 16:43着
16:44発 → 17:40着
帰り 男鹿駅 秋田駅
21:47発 → 22:46着(臨時列車:9日、10日のみ運行/時刻は予定)
22:46発 → 23:42着
・臨時有料バス
まつり会場間の発着所はJR男鹿駅と男鹿温泉郷です。
※なお、男鹿中出張所・北浦出張所へ停車する臨時有料バスは、男鹿駅発まつり会場行の15:50発及び16:50発、まつり会場発男鹿温泉郷行の20:50発となります。
男鹿駅発着
料金/大人300円・子供150円(片道)
行き 男鹿駅 まつり会場
15:50発 → 16:45着(男鹿中出張所・北浦出張所経由)
16:50発 → 17:45着(男鹿中出張所・北浦出張所経由)
17:50発 → 18:35着(会場直行)
帰り まつり会場 男鹿駅
20:50発 → 21:35着
男鹿温泉郷発着
料金/大人200円・子供100円(片道)
行き 男鹿温泉郷 まつり会場
18:00発 → 18:30着
帰り まつり会場 男鹿温泉郷
20:50発 → 21:20着
※男鹿温泉郷経由で北浦出張所及び男鹿中出張所へ向かいます。
【駐車場】
①第1駐車場 なまはげ館大駐車場 約150台・大型バス
②第2駐車場 第1駐車場となり 約80台
③第3駐車場 旧鳥居横 約30台
④第4駐車場 オートキャンプ場 約200台
【シャトルバス】第4駐車場 ⇔ まつり会場(約10分間隔で運行)
【問い合わせ先】
なまはげ柴灯まつり実行委員会事務局(男鹿市観光商工課内) TEL:0185-24-9141