男鹿なび通販係に三高水産の新商品「海とろろ」を追加しました

ギバサとハタハタのブリコは赤い糸で結ばれた運命の関係だったのです。

秋田県魚として、県内では無くてはならない存在のハタハタ(とその卵であるブリコ)。
冬になると一斉に沿岸の浅瀬に押し寄せるのですが、これは産卵のため。
なにを隠そう、この産卵場所こそがギバサなどの沿岸浅瀬に生える海藻なのです。

と言う事で、この二つは切っても切り離せない関係。
そこから発想を得た・・・かどうかは定かではありませんが、とにかく組み合わせたら存外に美味かった訳なのです。


ギバサのネバネバ+ブリコのプチプチをミックスした新食感。
なんかお肌にもイイらしい


ギバサは粘りのある海藻で正式名アカモク。湯がく事で鮮やかな緑色になり包丁でたたいて粘りを出します。
一方のブリコ(ハタハタの卵)も本来は粘りがあるんですが、この「海とろろ」に関しては、一粒一粒の食感=プチプチ感を引き立たせるため、粘りのもとのゼリー状の物質や酵素を消すなどの工夫を施してあります。
ブリコは比較的柔らかい状態のものなので、歯の丈夫でない人でも大丈夫。

ご飯の上に載せたり、酒のつまみにしたりと色々な味わい方をオススメできる「海とろろ」ですが食物繊維やタンパク質を多く含むために、美容や健康にも効果が期待できるらしいので、若い女性の方にも是非オススメしたい商品なんです。


味付と味なしの2種類があります。

そのまますぐ食べられる特製タレで漬けた「味付」と、磯の香りが残る「味なし」の2種類をご用意。ご自分で色々味付けを楽しんでみたいという方はぜひ「味なし」をチョイスしてください。

「海とろろ」のラインナップはこちら

  • 2008.08.10
  • 投稿:男鹿なび

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