恩荷について
その昔、秋田に住んでいた蝦夷(えみし・えぞ)の酋長の名で、男鹿(おが)の地名の由来であるとも云われています。
この恩荷という古き名をいただき
古き良きものを大事にしつつ、新しいものを築いていければ!!という思い
今までこの地に育ててもらった「恩」
男鹿温泉郷でのライブを支え続けてくれた皆様や、ライブを見に来てくれたお客様への「恩」
自分達はその「恩」を一つの「荷」として背負い、少しずつでもゆっくりでも「恩返し」をしていこう
そのために、ここ男鹿温泉でしか見れないナマハゲを伝承していこう
この名前には、そんな思いが込められています。
団体名:なまはげトラディション of oga spa 恩荷(おんが)/通称:恩荷
代表 :金田 一孝
事務局:上野 藤彦(男鹿温泉郷協同組合 TEL0185-33-3191 FAX0185-33-3192)
設立 :平成24年4月
団員 :20名 ※H28.4.1現在(サポートメンバー含む)
男鹿市在住の有志で設立した和太鼓団体で、男鹿温泉郷をホームグランドに精力的な活動を継続中。
演奏する曲目は、男鹿半島の風土や自然をモチーフしたオリジナル曲で、ナマハゲの迫力と和太鼓の勇壮さから独自の世界観が広がります。
毎年春から秋にかけて、ホームである男鹿温泉郷で「五風なまはげ太鼓ライブ」を実施しているほか、市内外を問わず各種イベントやキャンペーン等に多数参加しています。
発足以来継続している男鹿温泉郷でのライブは、1回あたりの観覧者数は、少ないときで100名程度、多いときで500名を超え1シーズンの来場者数は4万人超と、秋田を代表するアトラクションとして好評を得ています。