滝を橋のように岩が覆う別名「桜の滝」
おおたき
大瀑
瀑に覆いかぶる岩の橋
八望台、なまはげオートキャンプ場から車3~4分のところにある小さな「大瀑」の看板を曲がり牧場の牛を横目に見ながらうっそうと生い茂る木々の間細い道を下ってゆく。
幅2~3mの川をまたぐように小さな橋が建ち並ぶ遊歩道を、杉の木とかわいらしい花々を見ながら進んでゆくと、しだいに滝の音が聞こえてくる。間もなく目に入る滝。
そびえ立つ岩肌と木々に囲まれ水しぶきをあげているその光景は、雄大ならずとも神秘的な情景を演出しています。
紀行家菅江真澄もこの地を訪れたといいます。入り口から徒歩で往復1時間ほどの散策コースです。
※川をまたいだり、ぬかるみを越えていく必要があるため長靴や汚れても大丈夫な格好で臨んでください。
また、降雨後など増水により危険な場合がありますのでくれぐれもご注意ください。
大瀑への入口はこちら
※2015年3月下旬、男鹿なびスタッフが大瀑に行った際、途中土砂崩れの様な箇所があり、普通車ではちょっと厳しいかもしれないとの事でした(なおその日は、軽ワゴン車で奥にある駐車場まで辿り着けたそうです)
最終更新日: 2021-01-20
- 車
八望台から真山・キャンプ場方向へ約3分。右手に大瀑入口の看板が立っています。途中からは徒歩で約30分
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