きたうらのかしままつり
北浦の鹿島祭り
北浦鹿島神を祀る民間の伝承行事であり、北浦では毎年7月14日に行われています。
鹿島神は、北浦では漁師の神様として信仰されていて、海上安全、大漁満足などを祈願しています。
祭りの1週間前から鹿島人形を1軒ごとに回し、人形が悪いものを背負います。そして祭りの当日、神社境内にある鹿島船に安置し、町内をおくねりした後、北浦漁港から1.2kmの海上に出て鹿島人形を流します。流された鹿島船が着いた浜はハタハタが大漁になるといわれています。
男鹿に残る数少ない民俗行事として貴重なものです。
最終更新日: 2023-05-05
北浦神社~北浦漁港
- 車
北浦神社から出た神輿・鹿島船は北浦漁港に進み、浜で船に載せられ沖へと向かいます。
- ●営業時間
- 7/14 正午頃~