男鹿半島南東部に位置する天然の良港
ふなかわこう
船川港
男鹿の海の玄関。古くから海上交通の要衝
北前船の航行する時代から輸送の要衝として栄えてきました。沿岸航行船舶の避難港としても利用される良港で、明治時代には本格的に港湾整備され、男鹿市全体の発展に大きな影響を及ぼしました。
さらには鉄道の開通により、石油・木材関連の企業が数多く立地しています。現在も整備は進められ、平成7年には貯油量448万キロリットルを誇る国家石油備蓄基地が完成しエネルギー港湾としての役割をも担っています。観光化にも力を入れる近年にはOGAマリンパークや男鹿マリーナの建設、さらには市立病院の設置等、商業以外の部分でも立地条件のよさが重要視されています。
最終更新日: 2021-01-20