第61回なまはげ柴灯まつりは、のべ5000人弱のお客様にご来場いただき無事終了しました。
ご協賛いただきました企業、団体等の皆様、ご来場いただきました皆様、地域の皆様、ご尽力いただきました関係者の皆様、本当にありがとうございました。
より磨き上げて、来年もまた皆様をお迎えできればと思います。
なまはげ柴灯まつり実行委員会 会長
男鹿市長 菅原広二
第61回なまはげ柴灯まつり
広告協賛者 御芳名(敬称略・順不同)
- 男鹿温泉郷協同組合(男鹿観光ホテル・男鹿ホテル・セイコーグランドホテル・元湯 雄山閣・男鹿萬盛閣・温泉旅館ゆもと・男鹿温泉 結いの宿 別邸つばき)
- レッドホースコーポレーション(株)
- (株)男鹿なび
- 男鹿真山伝承館
- (株)秋田銀行
- DOWAエコシステム(株)
- 男鹿市管理職親睦会
- ユナイテッド計画(株)
- 三機化工建設(株)
- AAB秋田朝日放送
- 秋田基準寝具(株)
- (株)杉貞石材
- (株)目黒林業
- 籾山工業(株)
- 三和興業(株)
- (株)清水組
- 秋田信用金庫
- (株)北都銀行 船越支店
- 富士フィルムBI秋田(株)
- (株)おが地域振興公社
- (株)おが
- (有)武田豆腐店
- (一社)男鹿市観光協会
- コマツ秋田(株)
- 秋田プライウッド(株)
- 東日本旅客鉄道(株) 秋田支社
- NEXCO東日本 秋田管理事務所
- (株)秋田魁新報社
- 水ingエンジニアリング(株)
- 秋田テレビ(株)
- (株)秋田放送
- (株)エフエム秋田
- (株)板橋組 代表取締役 板橋広光
- 秋田観光バス(株)
- (社福)男鹿更生会 障害者支援施設玉の池荘
- 秋田なまはげ農業協同組合
- (株)寒風
- (有)寒風緑化
- 藤田建設(株)
- (株)秋田ケーブルテレビ
- (株)小坂設備
- (医)柔心会 男鹿整形外科 介護老人保健施設たらちね
- (株)宮本工業所
- 男鹿市管工事組合
- (有)鼎家
- (株)加藤商会
- NTT東日本 秋田支店
- (株)アマノ
- (株)杉本組
- 秋田東北商事(株)
- 秋田いすゞ自動車(株)
- (株)男鹿興業社
- 美和電気工業(株) 秋田営業所
- 石油資源開発(株) 秋田事業所
- 男鹿温泉交流会館 五風
- 秋田造船鉄工(株)
- (株)千秋テクノエンジニアリング
- 東北藤吉工業(株)
- 秋田石油備蓄(株) 男鹿事業所
- 稲とアガベ(株)
- 東洋一の海岸線にある男鹿のレストラン
- 広洋産業(株)
- (株)八郎めん
- (株)男鹿水族館
- 山人-oga-
- (株)ユアテック 秋田営業所
- (有)村田弘建築設計事務所
- (株)東北ビルサービスセンター
- (株)伊徳
- (株)JTB秋田支店
- 日本海洋事業(株)
- (株)443プランニング
- (株)伊藤喜三郎建築研究所
- (公社)秋田県隊友会男鹿支部
- 男鹿市内郵便局
- (株)スペースプロジェクト
- 浮田産業交通(株)
- (有)笹川商店
- (株)ベジリンクあきた男鹿
- (株)沢木組
- (株)加藤組
- (株)船建
- (株)コスモス設計
- (株)吉田興建
- (有)エピック開発
- 天喜建設(株)
- エイデイケイ富士システム(株)
- 山二施設工業(株)
- 吉運商店ソフトマックス(株)
- (有)北浦衛生社
- 首都圏男鹿の会
- 基礎工学(有)
- (株)ボルケーノエンターテインメント
- (株)北日本花火興業
- 長谷川企業社自動車整備工場
- 北浦薬局
- (有)ミヤビ通商
- (株)日明舎 男鹿営業所
- 羽後電設工業(株)
- 男鹿市建設業協会
- (株)創研コンサルタント
- (株)草階建築創作所
- (株)橋本工務店
- クシダ工業(株) 秋田営業所
- 男鹿市商工会
- よしだ内科クリニック
- (公社)男鹿市シルバー人材センター
- (一社)秋田県畜産会館
- 奥山ボーリング(株)
- (株)on the trip
- 秋田印刷製本(株)
- 秋田中央交通(株)
- (株)ジェイアール東日本企画 秋田支社
- 男鹿ライオンズクラブ
- (株)船川タクシー
- (有)勉強堂
- (有)男鹿ボデー整備工場
- 男鹿ロータリークラブ
- 障害者支援施設若美荘
- (有)武田代行男鹿
- (株)加藤造園
- (公社)秋田県獣医師会
- 秋田県漁業協同組合 中央支所 中央南地区 中央北区
- 男鹿森林組合
- 渉水産 鵜ノ崎テラス
- 安田建築
- オガグリーンテック(株)
- (株)千葉電業舎
- (株)板橋組
- (有)武藤塗装店
- 男鹿合同生コン(株)
- (株)渋谷建設
- (株)中央建装
- 創和技術(株)
- (株)矢留測量設計
- (株)ウヌマ地域総研
- (株)緑設計
- むつみ造園土木(株)
- (有)木元土建
- アジア航測(株) 秋田営業所
- (株)協和コンサルタンツ 秋田営業所
- 竹谷教材社
- リコージャパン(株) 秋田支社
- 東光コンピュータ・サービス(株)
- 大新東(株) 秋田営業所
- (有)相重商会
- (有)天野建材
- (有)天野管工事店
- 門間商店
- 若美電気工事(株)
- 山二環境機材(株) 秋田営業所
- (株)協成 東北営業所
- (有)小野工業所
- きりん亭
- ホーコー地所
- ひらつか薬局
- (株)ビー・エス・サイトー
- ミドリ安全秋田(株)
- フルテック(株) 秋田支店
- 北林商事(株)
- 船川臨港運送(株)
- (株)双葉製作所 秋田工場
- (株)武藤電子工業
- ユーアイ警備保障(株)
- ENEOS男鹿(株)
- 居酒屋 秀
- (株)SeeVisions
- (株)男鹿レンタリース
- 船川金融懇談会
- 北日本通商(株)
- (株)原堅
- (株)両羽 秋田支店
- (株)小島商事
- (有)保険パーク
- (株)清水ゴム商会
- (有)秋田止水
- (株)大晃商事
- 日本たばこ産業(株) 秋田支社
- おが和
- ボンヌ
- パチンコ21男鹿店
- (株)仲村保険サービス
- 萬盛漁業部
- 秋田冷暖機器(株)
- (株)ルーラル大潟
- (株)エコ・マテリアル
- (株)能代消防センター
- (株)渡辺佐文建築設計事務所
- (株)測地コンサルタント
- (株)増田鉄工場
- (株)伊藤ボーリング
- 長谷川体育施設(株) 秋田営業所
- (有)鈴木太鼓店
- (有)高橋鮮魚店
- (有)信和総合保険
- 秋田ボーリング(株)
- (株)MNC
- お菓子のにこり
- 海と絶景の宿 旅館浜彩
- 海と入り陽の宿 帝水
- 小野工務店
- (株)コタ二
- 釜谷地ナマハゲ保存会
- 船川印刷紙工(株)
- (株)ヤマサ興産
- (有)Abest
- (有)ベストモータース
- 司法書士三浦達也事務所
- (有)もてぎモータース
- (有)椿鉄工所
- 鈴木金栄堂
- 夏井工請所
- (株)目黒石油
- (株)アスキス(株)
- 小畑設計事務所
- 小川測量設計(株)
- (有)伊藤商店
- 島の家
- (株)児玉冷菓
- (社福)樹園
- (社福)南海の丘
第61回なまはげ柴灯まつり
御神酒協賛者 御芳名(敬称略・順不同)
- 秋田酒類製造(株)
- 秋田県醗酵工業(株)
- (株)大納川
- 日の丸醸造(株)
- 秋田酒造(株)
- 両関酒造(株)
- (名)栗林酒造店
- 千歳盛酒造(株)
- 秋田銘醸(株)
- (株)北鹿
- 福禄寿酒造(株)
なまはげ柴灯まつりとは
なまはげ柴灯まつりの歴史と由来
なまはげ柴灯(せど)まつりは、秋田県男鹿市北浦(おがし きたうら)の真山(しんざん)神社を会場に行われる冬祭りで、毎年2月の第二土曜を含む金・土・日の3日間開催されます。
このまつりは、900年以上前から毎年1月3日に真山神社で行われている神事「柴灯祭(さいとうさい)」と、民俗行事「なまはげ」を組み合わせた冬の観光行事です。
真山神社境内に焚き上げられた柴灯火のもとで繰り広げられる、勇壮で迫力あるナマハゲの乱舞は見る人を魅了します。
男鹿温泉郷の冬場の観光を盛り上げようと企画した「雪まつり」を、昭和39(1964)年に北浦湯本にある星辻神社で行ったのが始まりで、菅原慶吉氏(のちの男鹿市長)等が先に立ち、奈良環之助氏(民俗学者、秋田市議など)の指導を受けて、真山神社で行われている「柴灯祭」を取り入れたとされています。
第3回までは星辻神社で行われましたが、来場者が増えて手狭になったため舞台を真山神社に移動。以降、半世紀の時が過ぎ、幾多の変遷を経て、現在に至っています。昭和49年、豪雪のため真山神社の除雪が追い付かず、星辻神社での開催となったことがあるものの中止になったことは一度もありません。
以前はまつりの催しとして演歌歌手や民謡歌手、男鹿市内の職場や地域対抗の綱引き大会なども開催されており、現在よりもより地域住民にむけた内容となっていました。
男鹿のナマハゲ
大晦日の晩、それぞれの集落の青年たちがナマハゲに扮して「泣く子はいねがー、親の言うこど聞がね子はいねがー」「ここの家の嫁は早起きするがー」などと大声で叫びながら地域の家々を巡ります。
男鹿の人々にとってナマハゲは、怠け心を戒め、無病息災・田畑の実り・山の幸・海の幸をもたらす年の節目にやってくる来訪神です。ナマハゲを迎える家では、昔から伝わる作法により料理や酒を準備して丁重にもてなします。男鹿市内のナマハゲ行事は、かつて小正月に行われていましたが現在は約85の町内で12月31日の大晦日に行われています。
1978年「男鹿のナマハゲ」として国重要無形民俗文化財に指定。
さらに2018年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。