絡み針と箱メガネを使用した伝統の漁法で葉の部分を丁寧に刈り取った極上の男鹿産アラメは風味も粘りも抜群!!
男鹿の荒波が育んだ極上「天然アラメ」は葉質が大きく軟らかで、粘りけも非常に強いのが特徴。
絡み針と箱メガネを使用した伝統の漁法で葉の部分を丁寧に刈り取り、更に船上にて良質な部分のみを切りそろえた「出荷状態」のまま即、直送いたします。
細かく刻んでアツアツのお味噌汁に入れるも良し、またはヒジキのように炒め煮にするも良し。
どこか懐かしくやさしい、そんな「ふるさとの味」をたっぷりとご賞味下さい。
佐々木さんのクッキングワンポイント
アラメは湯がくと鮮やかな緑色になるんじゃ。アラメやワカメなどの海藻を湯がく事をこの辺では「アオメル(青める)」と言うそうじゃ。
「アラメヲアオメル」...コンパクトに向かって話すと変身できそうなフレーズに聞こえるのはワシだけか?
お味噌汁の具にするには
1.アラメの表面をタワシで軽くこすり洗いし、流水ですすぎます。(まな板の上なら作業が楽チンです)
2.アラメを何枚かずつ重ねて千切り、もしくはみじん切りにします。細かく切るほど粘りますのでお好みに合わせて調整してください。
3.お椀にアラメを盛って、熱々のおみそ汁を注げばできあがり!独特の旨味と粘りをお楽しみ下さい。
補足/一緒に入れる具はお好みで。個人的には白味噌が相性が良いと思います。
アラメの煮ぜん
1.アラメの表面をタワシで軽くこすり洗いし、流水ですすぎます。(まな板の上なら作業が楽チンです)
2.少々太め(5mm前後のお好みで)の千切りにしたら、沸騰したお湯で軽くゆがく(2~3分。鮮やかな緑色になったらOK。あまり茹ですぎると風味が落ちます)
流水でヌメリを洗い流し、水気を切ります。ちなみにここまで処理したものを冷凍で保存する事もできます。
3.あとは皆様ご存知の「ひじき煮」と同じ要領で調理、味付けしてください。ちなみにせっかくキレイな緑色になったアラメは再加熱で黒くなってしまいます(笑)
一緒に入れる具はゴボウやニンジン、タケノコ、油揚げ等が相性良く、アラメの風味を一層引き立ててくれます。
内容量 | 1束(約300g) |
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保存方法 | 配送中に黒いアクが多少出る場合がありますが、これは性質上の問題ですので味・品質には全く問題はございませんのでご安心下さい。 |
販売時期 | 1~3月(海が荒れやすい時期のため、ご注文からお届けまでお時間を要する場合があります) |